ヒットマン

9月13日(金)より、いよいよ公開がスタートした『ヒットマン』。

この度、リチャード・リンクレイター監督作品の中では意外にも初となるベッドシーンが解禁されました！

普段は冴えない大学教授でありながら、偽の殺し屋に扮し殺しの依頼人たちを次々と逮捕へ導いていくゲイリー・ジョンソン（グレン・パウエル）。依頼人の一人、支配的な夫の殺害依頼をしてきた女性・マディソン（アドリア・アルホナ）と出会い、逮捕するはずの彼女に同情し見逃してしまいます。ゲイリーはマディソンと出会った時のセクシーな殺し屋「ロン」のキャラクターのまま彼女と付き合うことに。

映像では、マディソンの家を訪れたロンと、パイロットのコスプレでファーストクラスプレイを仕掛けてくるマディソンとのセクシーすぎるベッドシーンが描かれます。

ロンが家に入ってくるなり胸元の大きく開いたジャケットと、とびきり短いスカートというセクシーなパイロット衣装で、「マディソン航空へようこそ」と出迎えるマディソン。一瞬にして状況を理解し、満面の笑みを浮かべウキウキでジャケットを脱ぎ「行き先は？」と乗ってくるロン。「どこか暑い国へ。２階席へどうぞ」とハイヒールで艶かしく歩きながらベッドルームがある２階へと誘います。

本作はリンクレイターとグレンの共同脚本ですが、ベッドシーンに関してはヒロインのアドリアが主導で勧められたとのこと。多くは脚本にはなかったそうですが、アドリアの中のプエルトリコ人魂が出てきて「この映画を最高にセクシーにしよう！ここは私に任せて！」と彼女を中心に作られていったといいます。

映画『ヒットマン』は絶賛上映中。渾身のベッドシーンにもぜひ注目してください！

リチャード・リンクレイター、グレン・パウエル、アドリア・アルホナのインタビューを収めたメイキング映像が解禁となりました！

映像では本編映像やメイキング場面を織り交ぜながら、3人が本作『ヒットマン』の制作過程についてそれぞれに語っています。

リンクレイターは実話をもととした本作の脚本執筆の経緯について、「グレンは実に大胆だったよ、彼は私に許可をくれたというのかな？ 『よし、フィクションを作ろう、彼のドキュメンタリーを作るわけじゃないんだから』とね。グレンと真剣に話し合うようになるとだんだん楽しくなってきた、それで『グレンこの脚本を一緒に書こう』と言ったんだ」と明かします。

グレンとリンクレイターは、グレンが 14〜15 歳くらいからの付き合いで、『ファースト・フード・ネイション』からはじまり本作ですでに4 作目のタッグとなる２人。映像では、その間の２人の関係についても語られています。

他にも、リンクレイターが最も面白いと感じたゲイリー・ジョンソンの偽の殺し屋としての流儀や、グレンが興味惹かれたゲイリー流の中年の危機の対処法、映画のロケ地となったニューオーリンズについてなど映画がより深く楽しめる内容が盛りだくさん。

グレンは「リックと僕はあらゆる段階で腕を組み、この作品の全てのビートを話し合ったんだ。今この作品を観るととてもクールで、セットやノートパソコンの前に座って話し合った小さな瞬間を『一緒に決断してくれてありがとう！』って思うよ」とまとめ、大ブレイク中の彼が映画界で愛される所以が窺えるインタビューとなっています。

映画は本日9月13日いよいよ公開！ぜひ劇場に足を運んでご観賞ください。

グレン・パウエルとアドリア・アルホナの２ショットインタビュー映像が解禁となりました！

二人の初対面のエピソードについてグレンは、「リック（リチャード・リンクレイター監督）がアドリアに会ったらすっかり惚れ込んで、君も会ってくれというので会うことになった」と語り、禁酒期間中にもかかわらずすぐに盛り上がり「最初は水だけ飲んで、それから『テキーラ１杯だけ』から始まりそれが８杯になり……飲みながら4時間くらい話したね」というほど、意気投合したことを明かしました。

アドリアも、「4 時間一緒にいて沈黙がなく、居心地のいい人だなと思った。そして、そこにリスペクトと信頼が生まれた」とグレンを絶賛。

また動画では、リンクレイター初のベッドシーンについてのインタビューも。アドリアはベッドシーンについて「私もシナリオを決める立場になれた。グレンもリックも一歩引いてくれて「あなたが決めることだ、あなた次第だ」と言ってくれた。こんなふうに自分のパワーを感じられたことはなかったし、もっとこういう機会が増えてほしいと思った」と語り、アドリア主導で作られていったと明らかにしました。

「初めはグレンとリチャードがかなり気を使って私を不快にしないように話してくれていた」と２人の紳士的な振る舞いについて語っています。

リンクレイター監督と、２人のケミストリーが作り上げた映画『ヒットマン』。9月13日(金)公開の本編をぜひお楽しみに！

殺しの依頼人が警察にたどり着き偽の殺し屋が出動するまでの流れと、グレン・パウエル扮するゲイリー・ジョンソンが顧客のニーズに応じて様々な殺し屋のイメージを作るべく役作りの研究をする本編映像が、本日解禁となりました！