ヒットマン

9月13日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー


第80回ヴェネツィア国際映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門
サンダンス映画祭2024 
トロント国際映画祭 公式出品作品
第61回ニューヨーク映画祭2023スポットライト部門
ロンドン映画祭2023 公式出品作品 
マラケシュ国際映画祭 GALAスクリーニング


監督:リチャード・リンクレイター 
脚本:リチャード・リンクレイター&グレン・パウエル
原案:「テキサスマンスリー」誌 スキップ・ホランズワースの記事に基づく
出演:グレン・パウエル/アドリア・アルホナ/オースティン・アメリオ/レタ/サンジャイ・ラオ
原題:Hit Man/2023年/アメリカ映画/英語/115分

© 2023 ALL THE HITS, LLC ALL RIGHTS RESERVED
配給: KADOKAWA   【PG12】


NEWS

脚本家としても才能爆発!! 主演グレン・パウエルインタビュー映像解禁!

2024/08/29 18:00 up!

映画『ヒットマン』の主演を務め、リチャード・リンクレイター監督と共に脚本にも携わったグレン・パウエルのインタビュー動画が解禁されました!

 

 

動画では、映画『ヒットマン』が実現するまでの経緯や、違う人格を演じるという本作のテーマについて、グレンが語ります。

 

本作が立ち上がったのは、グレンが「テキサス・マンスリー」誌の20年以上も前の記事を読み、実在した偽の殺し屋ゲイリー・ジョンソンという嘘のような本当の話と出会ったことから。かつてブラッド・ピットをはじめ何人ものプロデューサーが、このネタを映画化しようと試みたものの断念したといいます。そして、難しいテーマであった本作の開発パートナーにグレンが選んだのが、彼がスターと呼ぶリンクレイター監督でした。

 

またグレンは、「もし違う人格や見た目を試しているときに、誰かがその人格に恋をしてしまったら?それと同じように自分自身もその人格が好きになり、それが初めからあなた自身だったと気づいたら?」という本作の重要なアイディアについて語ります。

グレンが着目したのは、「テキサス・マンスリー」誌の記事にあった、実在のゲイリーとある女性との関係についてのエピソード。元夫に命を狙われていた彼女は、元夫に殺される前に殺し屋を雇おうとしており、そこにゲイリーが巻き込まれ二人の関係が築かれたのです。「ここがストーリーだと思う。ここを深掘りする必要がある」というグレンの着眼点が、リンクレイターを動かしたとのことです。

 

グレンがこれまでもいくつか脚本を書いてきた中、実際に製作が決まったのは初めてという本作9月13日(金)の公開をお楽しみに!

実在の偽の殺し屋とグレン・パウエルに感謝…リンクレイター監督インタビュー映像が解禁!

2024/08/23 17:00 up!

リチャード・リンクレイター監督のインタビュー映像解禁となりました!

 

 

動画ではリンクレイター監督が、本作『ヒットマン』制作の経緯や、映画のポイントについて語っています。

リンクレイター監督が「 テキサス・マンスリー」誌に掲載された本作のモデル、ゲイリー・ジョンソンの記事と出会ったのはおよそ 20年前。監督はこの「ニセの殺し屋」というユニークな話が実話であることについて「神に感謝だね」と語り、実在のゲイリーについてのテープを見て、多くの記録を読んだとを明かします。

そしてそんなリンクレイターの背中を推したのは、今やハリウッドの売れっ子 No.1 といっても過言ではないグレン・パウエル。コロナ禍の時にグレンから「“ヒットマン”という記事を読んだことがあるか?」という電話があり、企画が動き出したとのこと。コロナ禍に電話でやりとりしていたことや、グレンからどんな意見があったかなど、共同脚本の執筆の過程が語られています。

 

さまざまな映画にインスピレーションを得ながら、映画好きの少年たちのようなやり取りで脚本を練ったという本作は、映画ファンなら元ネタも抑えてみたくなる作品。公開は9月13日(金)。ぜひ本編をチェックしてください!

本編映像公開!70人以上を逮捕に導いた実在の偽の殺し屋、初仕事シーンを解禁

2024/08/16 16:00 up!

偽の殺し屋に扮した主人公ゲイリーが犯人と接触し、殺害依頼の言質を取り初逮捕に導くシーンの本編映像を公開!

 

 

本作は1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた人物の実話にインスパイアされた、ちょっぴりセクシーでスリリングなクライム・コメディ。

今ハリウッドでトップスターの階段を急ピッチで駆け上がっているグレン・パウエルがこの実話の存在を知り、リチャード・リンクレイター監督へ1本の電話をかけたことからこの企画はスタートしました。

この度解禁されたのは、グレン扮するゲイリー・ジョンソンがひょんなことから初の偽のヒットマンの仕事をする本編映像。ゲイリーは、普段は2匹の猫と静かに暮らす大学教授でありながら、地元警察の捜査官として依頼殺人の捜査に盗撮や盗聴の技術スタッフとして協力していました。しかし、ある日おとり捜査で殺し屋役となるはずの警官ジャスパーが職務停止となり、ゲイリーに白羽の矢が立ちます。断ろうとするも有無を言わさず殺し屋“ビリー”になることに。ジャスパーにコツを尋ねると「大事なのは、信じ込ませること。相手が望む殺し屋になれ」と。

“ビリー”になったゲイリーが初めての依頼人と依頼内容を詰める本シーン。逮捕に繋げるためには、依頼人の口から殺人依頼の言質を取らなければいけない。そのために、ひとしきり話をした後“契約”という名目で殺人依頼をさせることに。ゲイリーの初仕事の結果は―!?

実在のゲイリー・ジョンソンは依頼人に応じて相手が望む殺し屋に扮して依頼をさせ、1990年頃から偽の殺し屋として警察に協力し始め70人以上を逮捕に導いたとのこと。本作では、実際の依頼者のエピソードを基に、リンクレイター監督とグレンの共同脚本で映画化されています。

 

9月13日(金)公開をお楽しみに!

リンクレイターも絶賛!グレン・パウエルの七変化画像&メイキング動画解禁!

2024/08/02 11:00 up!

主演グレン・パウエルがさまざまな殺し屋に扮した七変化画像7枚メイキング動画「偽の殺し屋ができるまで」が公開されました!

 

写真は、グレン演じるおとり捜査官・ゲイリーが、依頼人の性質に応じて見た目や性格を変えた偽の殺し屋たち。同じ人物とは思えない、クオリティの高い変装が披露されています。

 

 

動画では、グレンがそれぞれのキャラクターの性格や演じるこだわりを解説し、そのプロセスが心から楽しんで行われた伺える映像となっています。

またグレンは偽の殺し屋たちを演じることについて「色々なキャラクターを噛み砕き、カメレオンのようでなければならない。こういうキャラクターを演じるのはプレッシャーもあるけど、俳優にとっての夢でもある」と語っています。

 

 

変装した主人公ゲイリーが依頼人たちとどのように対峙していくのか、ぜひ本編をお楽しみに!